大切な人との「別れ」は誰もが経験しなければならないものです。
それは、突然としてやってくるものであり、生きるものは滅していく、来るものは去っていくのがこの世の法で、いつかは覚悟をしなければならない時もございます。
 
かけがえのない人を失う遺族にとって、悲しみは深く、あれこれと思考を持つこともできない状況になってしまいます。突然の出来事で、どうしていいか、金銭的なことでも不安がつのります。
 
その中で、式についての打合せ、段取り、準備を行うことは大変なことです。葬儀に関しての交渉・用事、あいまいな知識での打合せや金銭の事、今後の供養の事を進めなければならず、心配事が増えていくこともあります。
 
事前に相談し、葬儀内容・進行・各種手続き・費用を把握していくことは、故人とのお別れの時間にゆとりを持つことが可能です。
 
桂蔵寺では、故人とのお別れを大切にしていただきたいと思い、もともとの宗派がない方でも「心に残る式」を行えるように考えております。
 
ご家族がいつでも故人を思いだせるように、その真心が子や孫に伝わるようにと願いを込め、授与した戒名の意味をお渡ししています。
 
初めて当寺をご利用される方でも、ご葬儀や、その後の供養を行います。
 
どのように進めるか、どのようにしたらいいかという相談をお受けいたします。どうぞ、お気軽にご相談下さい。
 
 


     喪主の決定

喪主とは、遺族を代表し、葬儀を主催し皆様の弔問等を受け、式の内容など細かい部分の決定を行います。
一般的には世帯主、配偶者や子供が多いようですが、ご家族間で協議しましょう。

※現在は、少子高齢化のため、子供がいなく兄弟・甥・姪が喪主となる場合もあります。
※その後、施主として先祖の祭祀を主催し継承していきます。 
 
     葬儀を行う場所の決定
 
葬儀を行う場所を決定します。お寺やご自宅、もしくは葬祭会館など場所を考えましょう。

※ご自宅で行う際、部屋数、駐車場など足りるかを考慮ください。
※葬祭会館で行うことをお考えの方も、費用面などを考慮するとよいでしょう。

     葬儀内容の決定

寺院葬・自宅葬・葬祭会館葬などの葬儀のスタイル、家族葬・小規模葬・一般葬などの葬儀内容をよくお考えください。スタイル・内容によって費用も変わります。

     手続き・通知
 
行政に死亡届や埋火葬認可書の申請などを手続しなければなりません。また、新聞の死亡広告欄の掲載、生命保険や健康保険などの手続きも行わなければなりません。

※死亡届・広告の掲載、埋火葬認可証の申請は、葬儀社が代理で行ってもらえる場合もあります。
※契約解除・変更、遺産相続や行政における名義変更などはご遺族が行わなければなりません。
※火葬斎場への使用料などは、ご遺族が支払いします。
 


    
葬儀社にかかる費用の全国平均は、172万1千円(飲食接待費・葬儀一式費用)です。
 
葬祭産業化の現在、あちらこちらに葬祭会館が見受けられます。
各葬儀社によって、価格設定やサービス内容も異なり、どれにしたらいいのかと困惑してしまいます。
 
実際、派手に行わなければ、少額で済みます。
 
「お葬式の費用がこんなにかかるなんて…」
 
となる前に、たった一度の大切な葬儀だからこそ重要ともいえます。
 
そこで、当寺の本堂で行う寺院葬にかかる葬儀費用を寺院葬プランがあります。
葬祭会館での費用と比較して、ご参考にしていただければと思います。
 
≫葬儀社にかかる寺院葬費用についてはこちらへ≪
 

 
状況に応じて価格は変わります。
全国平均と比べても費用は抑えられ、葬儀式自体は変わらなく行えます。 
 
詳しく知りたい方は、ご協力いただいている葬儀社担当の方と共に打ち合わせ、お見積りをいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
 

 

携帯からも桂蔵寺ウェブサイトへアクセスできます。
 



 
 
 
  
 

   

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