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精霊棚とは

   
 
お盆中、ご先祖を迎いれるため仏壇の前に精霊棚を設けるか経机を飾りつけます。
この精霊棚は、ご先祖さまにだけお供えするのではなく、餓鬼道に落ちて食物に困っているものに分け与える棚であります。
施餓鬼は、お釈迦さまの弟子、阿難尊者からのお話から由来されるものです。近年、お盆中に各お寺で法要を営まれますが、法要時に用いてお供えしている棚を精霊棚と呼ばれ、各家庭でも家庭用の精霊棚をお盆期間中にお供えしています。
 
 

飾り方の一例

  

乾物三種

 ひじき・わかめ・昆布・かんぴょう・高野豆腐・干し椎茸・そうめん等
 

生菜三種

 なす・きゅうり・かぼちゃ・トマト・枝豆等
 

菓子・果物

 亡くなった方がお好きなものなど
 

洗米

 蓮の葉やサトイモの葉を敷いて、水をよく切って洗ったお米を毎朝お供えします。黒川郡ではそうめんをお供えしているのが多いです。
 

牛・馬

 ご先祖様の乗り物として、馬はキュウリ、牛はナス、目は小豆で足は麻ガラなどで作ります。
 

※お仏壇に果物や菓子、お膳をお供えしましょう。
※住宅事情で施餓鬼棚を設けることができないなど、その風習は失われてきていますが、後飾り三段や経机にお供えしても構いません。
※地域・風習によって異なります。宗派によってお盆を行わないこともあります。あくまでも、参考にしてください。