~支倉又兵衛常信菩提霊地~ 臨済宗 妙心寺派 日月山 桂藏寺
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臨済宗で読まれるお経
臨済宗でよく読まれるお経を紹介します。
上記が法要などで皆様がよく聞かれるお経になっています。 本尊さまに対しては、 般若心経・消災咒を読みます。 先祖供養では、世尊偈か大悲咒、 又は坐禅和讃を読みます。 お墓の開眼・閉眼供養や納骨で は、大悲咒、舎利礼文を読みます。 お盆の施餓鬼会では、世尊偈、開 甘露門、大悲咒を読みます。 寺院さんによっては、若干違いますが大概はこのように読まれ、 その勤めにあったお経が読まれています。 お経の意味
お経は、お釈迦さまや祖師が法を説かれた言葉であります。 ですから意味があり、法を学べる機会を与えてくださっているのですが、現代人にとって漢文は難しいものがあり、見ただけでは分かりません。 ですが、お経とはお釈迦さまや祖師が示された教えなど迷える者に仏道を教え示された言葉であります。 そこで、多くの宗派が読む有名なお経、般若心経を載せます。
これが般若心経の偈文になります。 お経は唱える者と聞く者が一緒に、お釈迦さまの真理の教えに触れるようそのままの言葉となっています。 読むときは、力まず自然に唱えるように心がけましょう。
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